継之
つぎの
名詞
標準
文例 · 用例
雲脚の変幻極まりない時代の姿を、曙覧他界した慶応四年八月前後の北陸辺に関して抽出してみると、同月会津征討越後口総督府参謀西園寺公望が村松に入り、その翌日長岡藩の反将河井継之助が敗死、同年六月会津征討越後口総督嘉彰親王が征途につかれ、廿七日敦賀に御宿せられ、八月十二日には越後三条に進まれてゐる。
— 折口信夫 『橘曙覧』 青空文庫
北越地方では、その十六日に、長岡藩の反将河井継之助が敗死する。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
……次兄良二郎が長兄の跡に直り、おなじ家中の杉田継之助という方の妹を娶ったのは明くる年の晩春のことだったが、それから間もなく父上は勤役を解かれて御国詰めときまった。
— 桃の井戸 『日本婦道記』 青空文庫
これは百樹の媒酌で、相手は秋沢|継之助といい、扈従組の上席で三百石のいえがらだった。
— 風鈴 『日本婦道記』 青空文庫