茹で小豆
ゆであずき
名詞
標準
文例 · 用例
九月九日(日曜) 元禄、安政の大地震のときにも、スイトン、ゆであずき類大繁昌であったらしい。
— 一九二三年(大正十二年) 『日記』 青空文庫
梨西瓜、ゆであずき、リンゴ等往来に並んで居る。
— 一九二三年(大正十二年) 『日記』 青空文庫
「ゆであずきいけない?
— 小川未明 『少年の日二景』 青空文庫
それは、お粥にゆで小豆を散らして、鹽で風味をつけたものであつた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
それは、お粥にゆで小豆を散らして、塩で風味をつけたものであった。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
しまいに掌、足のうら、唇のまわりだけのこして、全身がゆで小豆の中におっこちた人形のようになった。
— 宮本百合子 『風知草』 青空文庫
ゆで小豆ぐらいは充分にあります。
— 梅崎春生 『ボロ家の春秋』 青空文庫