差し遣わす
さしつかわす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to send off
文例 · 用例
その肝の潰れた博士を選んで法螺丸は、政界の有力者の処へ腎臓病のお見舞に差し遣わすのだから深刻である。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
日頃沈着過ぎるほど落ち付き払った人ですが、何をあわてたか、ろくに挨拶もせずに通って、「イヤ、何んとも驚き入った、一応仲人を差し遣わすのが順序だが、あまりの事に、私がやって参った次第じゃ。
— 第一夜 初夜を盗む 『新奇談クラブ』 青空文庫
いま潔斎して、起請の一文は約束のごとく認めておいたが、予の筆元を御僧が見とどけ、また、毛利の筆元を見届けるために、こちらからも一名の陣僧をさしつかわすであろう。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
儂の侍臣三、四名を三河一色村へさしつかわす。
— 千早帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
重要な書類を、信頼できる使いの者に差し遣わした。
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昔の殿様は、遠方の国へ使者を差し遣わした。
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彼女は家族からの手紙を、わざわざ友人に差し遣わしてくれた。
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