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ありんす

ありんす
表現
1
標準
to exist
文例 · 用例
冬の日鳥居清忠ゑがく枠は皆朱の立屏風、さて立膝の、細筆に春の柳をかく女、それを寝て観る男髷、男磨る女童、日向縁、手水がめにはおかめ笹、冬の日和はもつやうで、まだ薄墨の時雨ぐせ、しよざいなささの、しんじつの、ええ、つれづれの小半日でありんす
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
「そうした義理じゃあござんすまいに、栄之丞さんも随分不実な人でありんすね」などと、新造の掛橋や浮橋もそばから煽った。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
「みんなあとで判ることでありんす」 彼女は紙につんだ十両を男の手に掴ませた。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
「佐野の大尽はどうして来ない」「来られた義理でもありんすまい。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
「お宿の首尾はどうでありんすえ」 綾衣に訊かれても男はただ笑っていた。
岡本綺堂 箕輪心中 青空文庫
「甲府勝手とは何でありんすえ」「遠い甲州へ追いやられるのだ。
岡本綺堂 箕輪心中 青空文庫
「ほんとうに、どうなるやら知れない先きのことを、前から苦労するのは馬鹿らしゅうありんすね」 運命の力が強く圧しつけて来るのを十分に意識していながら、男も女も堪えられるだけは堪えて見ようと、冷やかに白い歯を見せていた。
岡本綺堂 箕輪心中 青空文庫
早乙女の御前様が御帰りでありんすよ!
江戸に帰った退屈男 旗本退屈男 第九話 青空文庫
作例 · 標準
これはいい品物ありんす
あの方は有名な先生でありんす
このプロジェクトは重要でありんす
彼女は医者でありんす
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