きまり悪い
きまりわるい
形容詞
標準
embarrassed
文例 · 用例
子供はおいしいと云うのが、きまり悪いので、ただ、にいっと笑って、母の顔を見上げた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
義直はきまり悪い思ひもせずに女に近寄らうと考へることが出来た。
— 田中貢太郎 『黒い蝶』 青空文庫
こちらへお移りになりました時も、存じないものでお世話をいたしませんでした」 と忠実なふうに言うのを聞いていて、真実のことを知っている者はきまり悪い気がするほどであった。
— 玉鬘 『源氏物語』 青空文庫
僕はその眼付きが気になったが、前にも言った通り芥川に顔を会わすのが、きまり悪いので、その当時用事はたいてい人を通じて、済ませていた。
— 菊池寛 『芥川の事ども』 青空文庫
まあ、も少し飲め、歌は出来んでもいいよ」 私はきまり悪いながらも、よく解ると思った。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
母に見られると、きまり悪いと思つて、まはり道をして、夕方になつて家へかへつて見ますと、「時男さんは、もう行つたかえ。
— 土田耕平 『時男さんのこと』 青空文庫
きまり悪いような微笑みの影さえあった。
— 豊島与志雄 『生と死との記録』 青空文庫
ハハ、きまり悪いなあ。
— 三好十郎 『妻恋行』 青空文庫
作例 · 標準
「うわっ、チャック開いてた…」と気づいた瞬間、きまり悪い思いで顔が熱くなった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
喧嘩したばかりの相手とエレベーターで二人きりになり、なんともきまり悪い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
大声で歌っていたら後ろに上司が立っていて、きまり悪そうに会釈した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview