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写真班

しゃしんはん
名詞
1
標準
(newspaper) cameramen
文例 · 用例
) 写真班の英雄は、乃ちこの三岐で一|度自動車を飛下りて、林間の蝶に逍遥する博士を迎ふるために、馳せて後戻りをした処である。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
立ち話もそんな場所ではできず、前から部屋を頼んでおいた近くの逢坂町にある春風荘という精神道場へ行こうとすると、新聞の写真班が写真を撮るからちょっと待ってくれと言いました。
織田作之助 アド・バルーン 青空文庫
それで、私たちは、秋山さんが私の肩に手を掛け、私は背の高い秋山さんの顔を見上げながら笑っているという姿勢をしばらく続けていましたが、やがて写真班がマグネシュームをたこうとしたとたん、待ってくれと声がして、俺もいっしょに撮ってくれと、割りこむように飛んできたのは、思いがけない父の円団治でした。
織田作之助 アド・バルーン 青空文庫
」 と、また、「医専、慶応、早稲田ァ、二高、日本歯科、青年団、写真班、鹿児島ァ起きろ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
写真班が無理に笑わせたぐらいのことはわかりそうなものだのに、豹一にはそんな思慮深いところがなかった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
その裡に、八時三十分が近づくと、写真班の連中が、一人集り二人集り何時の間にか、六七人にもなって居ました。
菊池寛 たちあな姫 青空文庫
見ると、写真班の連中もカメラの用意をし、助手は閃光器を右の手に高く差し上げながら、一等車の停りそうな箇所と覚しい所を、物色しながら、その方へ雪崩れを打って動き出しました。
菊池寛 たちあな姫 青空文庫
」と、写真班の一人が叫んで、走り出すと、皆は風声鶴唳と云う有様で、バタ/\と下車しかけて居る乗客を押しのけながら、列車の後方を目がけて駆け出しました。
菊池寛 たちあな姫 青空文庫
作例 · 標準
事件現場には、多くの写真班が集まり、状況を撮影していた。
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彼は、長年活躍してきたベテランの写真班の一員だ。
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スポーツイベントでは、観客席から見えないアングルを撮るために写真班が配置される。
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