豊後風土記
ぶんごふどき
名詞
標準
Bungo Fudoki (description of the culture, climate, etc. of Bungo province; 732 CE)
文例 · 用例
豊後風土記を見ると、海石榴市の説明はよく訣る。
— 折口信夫 『花の話』 青空文庫
古事記の倭建の臨終の思邦歌が、日本紀では、景行天皇の筑紫巡幸中の作となつて居り、豊後風土記(尚少し疑ひのある書物だが)にも同様にある。
— 折口信夫 『国文学の発生(第二稿)』 青空文庫
豊後風土記の白鳥の飛んで来たのを見にやると、餅になつた。
— 折口信夫 『「とこよ」と「まれびと」と』 青空文庫
餅が鳥になつた件は豊後風土記と山城風土記逸文とにある。
— 折口信夫 『「とこよ」と「まれびと」と』 青空文庫
豊後風土記|曰、速見郡|赤湯泉。
— 高浜虚子 『別府温泉』 青空文庫
たとえば大分県の別府温泉の西に聳え立った由布岳は、『豊後風土記』の逸文にも、ユフの採取地である故にこの名が付いたと記している。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
豊後風土記という千年あまりも前の書物にも、そんな話が書いてあります。
— 柳田國男 『日本の伝説』 青空文庫
作例 · 標準
豊後風土記の記述を辿りながら、神話の舞台となった場所を巡る旅に出た。
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現存する五つの風土記のうち、豊後風土記は当時の生活文化を伝える貴重な文献だ。
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郷土史の研究家が、豊後風土記に登場する古い言葉の意味について講演を行った。
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