馬取
うまとり
名詞
標準
stablehand
文例 · 用例
賤者の名称が同じ程度の他のものに移り行く事は、もと主鷹司の雑戸なる餌取の名が、エタと訛って浄人・河原者等にも及び、はては死牛馬取扱業者にのみ限られる様になった例もある。
— ――サンカモノは坂の者 『サンカ者名義考』 青空文庫
京大書記松山義通君の談によると、大和柳本の部落はかつて織田家がこの地に陣屋を設くるに際し、笞刑執行・汚物掃除・死牛馬取片付等の必要より、新たに三戸を他から移植せしめたのが初めであったが、今では五十戸にも上っているという。
— 喜田貞吉 『特殊部落の人口増殖』 青空文庫
三百石の家にては侍二人、具足持一人、鑓持一人、挾箱持一人、馬取二人、草履取一人、小荷駄二人の軍役を寛永十年二月十六日の御定めなり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
「し、しッ、柴田勢ですっ」「はや、押しかけました、大軍をもって」 湖畔から駈け通して来た太田平八と、馬取の小者たちだった。
— 第九分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
馬取(まとり)は、長野県北佐久郡軽井沢町大字発地の南東に位置する地区である。
出典: 馬取 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0