オセロー
オセロー
名詞
標準
Othello (play by Shakespeare)
文例 · 用例
『オセロー』に出てくるイヤゴーなんかはまずその例さ。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
私にとっても、これまでたびたびシェイクスピアについて講義をしたこともあり、東京を立つ前には『マクベス』の翻訳を出したばかりではあり、『オセロー』にも手をつけたままで出かけて来たようなわけではあり、何かにつけてシェイクスピアには世話になってるので、かたがたお詣りしなくては義理が立つまいと思われた。
— 野上豊一郎 『シェイクスピアの郷里』 青空文庫
) 此の演出は、私の翻訳しかけている『オセロー』の表現にとっていろいろと考えさせられたり、反省させられたりした点があって、見てよかったと思った。
— 野上豊一郎 『シェイクスピアの郷里』 青空文庫
「ハムレット」、「ロミオとジュリエット」、「リヤ王」、「マクベス」、「オセロー」、かういふものがどんどん翻案となつてフランスの舞台に現はれました。
— 岸田國士 『フランスに於けるシェイクスピア』 青空文庫
この作のエピグラフに、「オセロー」の中の文句を書き入れてゐるくらゐです。
— 岸田國士 『フランスに於けるシェイクスピア』 青空文庫
「オセロー」ね、あの女主人公と主人公との間の誤解、「リア王」の誤解、しかし現代の人々はああいう単純な誤解の上にあれだけの悲劇は発生させず、従ってかけません。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
うす汚ない小さな酒場の隅で、土間を下駄で踏みにじり、白粉の剥げたようなぶくぶくに肥った女給の首を抱き、ふいに浪花節でオセローのせりふを喚きだし、ぐいぐいと麦酒を喉へながしこんだ。
— 山本周五郎 『陽気な客』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
『オセロー』(Othello)は、ウィリアム・シェイクスピア作(1602年)の悲劇で5幕の作品。シェイクスピアの四大悲劇の一つ。副題は「ヴェニスのムーア人」。
出典: オセロー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0