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衙府

がふ
名詞
1
標準
government office
文例 · 用例
ああ汝の肖像、われらおよばぬ至上にあり、金屬の中にそが性の祕密はかくさる、よしわれ祈らば、よしやきみを殺さんとても、つねにねがはくば、われが樂欲の墓場をうかがふなかれ、手はましろき死體にのび、光る風景のそがひにかくる。
萩原朔太郎 光る風景 青空文庫
〔われらひとしく丘に立ち〕宮沢賢治われらひとしく丘に立ち青ぐろくしてぶちうてるあやしきもののひろがりを東はてなくのぞみけりそは巨いなる塩の水海とはおのもさとれども伝へてきゝしそのものとあまりにたがふこゝちしてたゞうつゝなるうすれ日にそのわだつみの潮騒のうろこの国の波がしらきほひ寄するをのぞみゐたりき
宮沢賢治 〔われらひとしく丘に立ち〕 青空文庫
がふるへて居るだらう。
萩原朔太郎 芥川君との交際について 青空文庫
だから小説家と話をする時、自分等の倶樂部と全くちがふ、冷酷にまで氷結された空氣を感ずるのだ。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
でも作品は全くちがふね。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
がふとく、襟脚はいやに鈍重な感じで、顎の下に赤い吹出物の跡を三つも僕は見つけた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
「こつちの方だ」といつて僕が軽業を指すと、「ちがふ、フイルムだけでも神明館の方が百倍も値打がある」といふのであつた。
中原中也 金沢の思ひ出 青空文庫
「だつて此の人は行き方がちがふんぢやないの」 S子が従兄に言つた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
作例 · 標準
歴史小説の舞台となったその街には、かつて政治の中枢を担った立派な衙府が置かれていた。
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発掘調査の結果、当時の衙府がどのような構造で建てられていたのかが判明した。
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かつてはこの衙府に多くの役人が出入りし、地域の行政や裁判を司っていたという。
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