出馬
しゅつば
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #14034 · 青空 253 例
標準
running (for election)
文例 · 用例
相模から帰つた将門は、天慶三年の正月中旬、敵の残党が潜んでゐる虞のある常陸へと出馬して鎮圧に力めた。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
」 「また先生の御出馬を……」 「いや。
— 南部修太郎 『女盗』 青空文庫
前の晩自宅で血統や調教タイムを綿密に調べ、出遅れや落馬|癖の有無、騎手の上手下手、距離の適不適まで勘定に入れて、これならば絶対確実だと出馬表に赤|鉛筆で印をつけて来たものも、場内を乱れ飛ぶニュースを耳にすると、途端に惑わされて印もつけて来なかったような変梃な馬を買ってしまう。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
前の晩自宅で血統や調教タイムを綿密に調べ、出遅れや落馬癖の有無、騎手の上手下手、距離の適不適まで勘定に入れて、これならば絶対確実だと出馬表に赤鉛筆で印をつけて来たものも、場内を乱れ飛ぶニュースを耳にすると、途端に惑わされて印もつけて来なかったような変梃な馬を買ってしまう。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
これに比ぶれば、朝倉方は大将自身出馬せず、しかも大将義景の因循姑息の気が、おのずと将士の気持にしみ渡っていただろうから、浅井家の将士ほど真剣ではなかったであろう。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
『桶狭間合戦記』に、「熱田出馬の時信長乗馬の鞍の前輸と後輸とへ両手を掛け、横ざまに乗りて後輪によりかゝり鼻謡を謡ふ」 とある。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
秀吉、濃、勢、江、出馬之事 清洲会議の結果、三法師丸を織田家の相続とし、信雄、信孝が後見と定って居たのであるが、秀吉は、安土城の修復を俟って、三法師丸を迎え入れようとした。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
秀吉更に進んで、諸城を陥れんとして居る処に、勝家出馬の飛報を受け取ったのである。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の沈黙を破り、次回の市長選挙に無所属で出馬することを決意した。
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人気タレントが出馬するという噂が広まり、選挙への関心が急速に高まっている。
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「私に出馬してほしいという皆様の熱意、真摯に受け止めさせていただきます」と彼は語った。
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標準
going on horseback (to a battle)
作例 · 標準
若き日の武将は白馬にまたがり、颯爽と出馬して戦場へと向かった。
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朝霧の中、総大将が出馬する様子は絵画のような美しさと威厳を放っていた。
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合図の法螺貝が鳴り響き、騎馬隊が一斉に出馬の態勢を整えた。
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標準
going in person
作例 · 標準
混乱する現場を収めるため、社長自らが出馬して取引先との交渉にあたることになった。
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部下任せにはできない重大な案件だと判断し、部長が出馬して事態の収拾を図った。
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「ここは私が直接出馬して、話をまとめてきましょう」と彼は頼もしく申し出た。
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標準
letting out a horse
作例 · 標準
馬小屋の扉を開けて、調教のために馬場へと数頭の馬を出馬させた。
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厩務員たちは手際よく馬を引き出し、レース前のパドックへと出馬させる。
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朝の訓練を終えて、疲れを見せる馬をゆっくりと外に出馬させ、風に当てた。
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