惜しみ無く
おしみなく
副詞
標準
without stint
文例 · 用例
……・柿の葉や実やおしみなくふる・みごもつていそがしい虫でまさに秋風・お彼岸花もをはりのいろのきたない雨・ヱスもわたしも腹をへらして高い空△糸瓜(随筆)△犬と遊ぶ(雑文) 九月廿五日晴、曇、そして雨、私の気分もそんなだつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
したがって字面をおしみなく並べてスラスラ読み流させる傾向であり、描写は立体的でなく叙述的である。
— ――「亀のチャーリー」「幼き合唱」「樹のない村」―― 『一連の非プロレタリア的作品』 青空文庫
メイエルホリドの機智とマヤコフスキーの言葉の魔術は、この舞台にもおしみなく発揮された。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
この考えは、一人の作家として自力で可能な範囲での努力は益※おしみなくやって見る必要があるという結論を導き出すのです。
— 一九三七年(昭和十二年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
例句