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そろり

そろり異読 ソロリ
副詞-と副詞
1
標準
slowly and quietly
文例 · 用例
そろりとわづかに動いて、またも屹つと月を見上げて端凝たり。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
「庭へ出たらどこか逃げ路が見付かるかも知れない」 お蝶は一生の勇気をふるい起して、息を殺しながらそろりそろりと滑っこい畳の上を忍んであるいた。
奥女中 半七捕物帳 青空文庫
」 竜巻がそろりそろりと立ちあがりました。
宮沢賢治 双子の星 青空文庫
上下左右、うしろにまで気をつけながら、そろりそろりと進んでいきます。
新美南吉 かぶと虫 青空文庫
そしてからだをかがめて、そろりそろりと、そっちに近よって行きました。
宮沢賢治 鹿踊りのはじまり 青空文庫
進んで行った鹿は、首をあらんかぎり延ばし、四本の脚を引きしめ引きしめそろりそろりと手拭に近づいて行きましたが、俄かにひどく飛びあがって、一目散に遁げ戻ってきました。
宮沢賢治 鹿踊りのはじまり 青空文庫
」 そこでまた一疋が、そろりそろりと進んで行きました。
宮沢賢治 鹿踊りのはじまり 青空文庫
進んで行った一疋は、たびたびもうこわくて、たまらないというように、四本の脚を集めてせなかを円くしたりそっとまたのばしたりして、そろりそろりと進みました。
宮沢賢治 鹿踊りのはじまり 青空文庫
作例 · 標準
眠っている赤ちゃんを起こさないように、そろりそろりと部屋を出た。
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彼は足音を立てずに、そろりと相手の背後に回った。
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獲物を狙う狐が、そろりと茂みから顔を出した。
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2
標準
smoothly
作例 · 標準
油を注いだ機械は、そろりと動き出した。
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ベテランの職人は、手際よくそろりと木材を削る。
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船は波を乗り越え、そろりと港へと入っていった。
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そろり(そろり) — 幻辞.com