橋畔
きょうはん
名詞
標準
approach to a bridge
文例 · 用例
とある河の橋畔に出ると大きなビルディングが両岸に聳え立って、そのあるものには窓という窓に明るい光が映っている。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
日本橋橋畔のへリオトロープは単なる子供のいたずらであったであろうが、同じようなのでただの悪戯ではない場合があり得る。
— 寺田寅彦 『異質触媒作用』 青空文庫
星の劇場織田作之助「歩哨に立って大陸の夜空を仰いでいるとゆくりなくも四ッ橋のプラネタリュウムを想いだした……」と戦地の友人から便りがあったので、周章てて四ッ橋畔の電気科学館へ行き六階の劇場ではじめてプラネタリュウムを見た。
— 織田作之助 『星の劇場』 青空文庫
深川永代橋畔永代亭でパンの大会を開く。
— 木下杢太郎 『パンの会の回想』 青空文庫
) 今、人と四條橋畔のレストオランに居る。
— 木下杢太郎 『京阪聞見録』 青空文庫
鶴飼橋畔の夜景に低廻して、『わが詩の驕りのまのあたりに、象徴り成りぬる栄のさまか』と中天の明月に浩歌したりし時、我と共に名残なくその月色を吸ひたるもこれ也。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
石井氏は明治天皇の臨御になつた三條公の邸宅を買つて白鬚橋畔に之を奉安し、自もまた傍に住んだが、この家の後ろ横にも、その土藏を移した。
— 北原白秋 『白南風』 青空文庫
お恥かしいじゃないか」「そうですとも、日本は日本で、ここは木曾川でいいはずなんで」 木曾川|橋畔の雀のお宿の主人野田|素峰子が直と私に和した。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
作例 · 標準
橋畔に立つと、川の流れがよく見える。
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橋畔の公園は、地域住民の憩いの場となっている。
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工事のため、橋畔の道路が一時的に通行止めになっています。
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昔はこの橋畔に、小さなお店がたくさん並んでいたそうだ。
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