まっ四角
まっしかく
名詞-の形容詞形容動詞名詞
標準
square
文例 · 用例
まっ四角な深い池で、底の方に緑色のにごった水がよどんでいた。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
そして、目の前の地面がぱっとわれて、大きな、まっ四角な平たい石があらわれてきました。
— 一、アラジンとふしぎなランプ 『アラビヤンナイト』 青空文庫
まっ四角にできあがっている。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
角助は、いよいよ、顔をまっ四角に尖らせて、白濁した三角眼をひんむき、「妙なもんちゅうことが、あるもんか。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
里見十左衛門はむずかしい顔をして、まっ四角に構え、七十郎は蜂谷になにか話していたが、おくみが来て坐ると「お」と云った。
— 第一部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
そいつは、まっ四角な、大きな箱のような顔をしていました。
— 江戸川乱歩 『鉄人Q』 青空文庫
胸も、腹も、まっ四角です。
— 江戸川乱歩 『鉄人Q』 青空文庫
まず左のはじの『外がわ』のらんを見ると、東、西、南、北とも、みんな五メートル六〇センチで、塔の外がわは、まっ四角だということがわかる。
— 江戸川乱歩 『塔上の奇術師』 青空文庫
作例 · 標準
テーブルの上が、お菓子でまっ四角に埋め尽くされていた。
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彼は、まっ四角な顔で、真剣に話を聞いていた。
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このクッキーは、一つ一つまっ四角に型抜きされている。
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