息が切れる
いきがきれる
表現動詞-一段
標準
to run out of breath
文例 · 用例
肺の大さははじめもあとも同じですから、丁度同じころに息が切れるのです。
— 宮沢賢治 『林の底』 青空文庫
兄は息が切れるやうに喘いだ。
— 岡本かの子 『過去世』 青空文庫
小県さん、私……息が切れる。
— 泉鏡花 『神鷺之巻』 青空文庫
……水は、実は途中で、三度ぐらい飲んでいましたから、東海会社社長の顔を見ると斉しく、息が切れる、茶を一杯、といって、それから焼芋、蕎麦、大福の謎を掛けた。
— 泉鏡花 『雪柳』 青空文庫
智慧の息が切れるわ。
— ROMEO AND JULIET 『ロミオとヂュリエット』 青空文庫
彼は息が切れるかと思ふほど、石畳に体を打ちつけたが、やがて起きあがつた。
— 徳田秋聲 『閾』 青空文庫
「ああ年のせいだろう、少し歩くと息が切れるのだよ。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
」 するとさっきから退屈そうな顔をして、一同の顔を眺めていた民雄が、下からぐいぐい俊助の手をひっぱって、「辰子さんはね、あすこの梯子段を上っても、息が切れるんだとさ。
— 芥川龍之介 『路上』 青空文庫
作例 · 標準
急ぎ足で階段を駆け上がったので、すっかり息が切れてしまった。
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「はあ、はあ、ちょっと待って。もう息が切れて一歩も動けないよ」
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運動不足のせいか、最近は駅まで少し走っただけで息が切れる。
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重い荷物を抱えて坂道を登り切り、激しく息を切らしながらその場に腰を下ろした。
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標準
to run out of steam
作例 · 標準
階段を三階まで駆け上がっただけで、ひどく息が切れてしまった。
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「はあはあ、ちょっと待って。急に走ったから息が切れて……」
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序盤から飛ばしすぎたせいか、マラソンの後半で完全に息が切れてしまった。
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急激な事業拡大を進めた結果、資金繰りが追いつかず、経営の息が切れてしまった。
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標準
to die
作例 · 標準
彼は、家族に見守られながら静かに息が切れた。
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長い闘病の末、ついに息が切れたと聞かされた。
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どんなに健康な人でも、いつかは息が切れる時が来る。
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戦場で多くの兵士が、祖国のために息が切れた。
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