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卓出

たくしゅつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
excellence
文例 · 用例
)       五 馬琴の日記『八犬伝』が日本の小説中飛び離れて挺んでている如く、馬琴の人物もまた嶄然として卓出している。
内田魯庵 八犬伝談余 青空文庫
学問に於て伯林や維納に対峙して居ると云はれるこの都は、更に芸術に於て独墺両国中に卓出して居ると云ふ事である。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
かうして王様が出来るまでには、幾代も経過したであらうが、兎に角それが民衆一般の生活から分業的に卓出したものであることは疑はれない。
石川三四郎 社会的分業論 青空文庫
卓出之物、有一則一、十則十、皆有裨益於国家也、猶艸木之於松菊也。
第二部下 夜明け前 青空文庫
併し其人の内生活以上に卓出する出來もあり得なければ、全然内生活の俤を傳へぬ程の不出來も亦ある譯がない。
阿部次郎 三太郎の日記 第一 青空文庫
言行録、ちょいちょいお先に拝見して思いましたが、家光の時代というのは、丁度いってみると明治興隆期(四十年ころ)のようなもので、実に卓出した人材が多かったのね。
一九四四年(昭和十九年) 獄中への手紙 青空文庫
――後、董卓出でて、ひとたび治まるも、朝野の議をみだりに私なし、四|寇の乱、ついで起り、あわれ漢帝を民間に流浪させ参らせ、生民を溝壑に追い苦しむ」 孔明はことばを休めた。
五丈原の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
彼はスポーツだけでなく学業においても、卓出した成績を収めている。
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その映画監督の卓出した演出力は、観客を物語の世界へ深く引き込む。
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卓出したデザインセンスを持つ彼女が手掛けた製品は、瞬く間にヒットした。
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