少年兵
しょうねんへい
名詞
標準
child soldier
文例 · 用例
一台の立派な自動車には、抜身のピストルを持った二人の少年兵が左右に立って、注意を怠らず、そこらにじろじろ眼を配っていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
こくりこくりしかけていた少年兵は、ふと頭をゴツンと打って眼をあけた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
役人連は続々と免職になり、瀟洒な素晴らしい構えの住宅は国庫に没収されて、種々の保護院や*8少年兵の校舎などに姿を変えた。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
*8 少年兵 兵士の息子で、生まれるとから軍籍に編入され、少年兵学校に於いて軍隊教育を施されていたもの。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
十八歳の少年兵のとき、飛行機に乗って火星まで行って、そこで引返して地球へ戻ってきたら、八十八歳のおじいさんになっていたでは困るからなあ」「十八歳の少年が帰って来たら、八十八歳の老人に……。
— 海野十三 『宇宙戦隊』 青空文庫
「おやすい御用です」 士分連も相当にいたのですけれども、それらは、少年兵馬を見るに異様な眼を以てして、進んで稽古をこおうとはしませんから、兵馬は、それにかまわず、借受けた道具をつけて道場の一方に立ち上ると、代稽古の紹介を待たず、勢いこんで躍り出したのは、猛牛のような一人。
— 畜生谷の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
少年兵馬の物々しさを侮って、いきなり、「お面!
— 畜生谷の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
正午頃、加納という少年兵がだしぬけに海へ飛びこんだ。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
作例 · 標準
紛争地帯では、銃を持たされた少年兵たちが過酷な戦闘に駆り出されている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
少年兵として戦った経験を持つ若者は、心に深いトラウマを抱えていることが多い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
国際社会は、少年兵の利用を戦争犯罪として厳しく禁じている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
少年兵 あるいは少女兵 (しょうじょへい)は、18歳未満の子供の兵隊のこと。特に、陣地を守らせたり、プロパガンダを提供するために、軍事活動に強制動員する場合を指す。
出典: 少年兵 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0