臨在
りんざい
名詞動詞-サ変
標準
presence
文例 · 用例
わからん奴には、ぶん殴ったって、こんりんざい判りっこないんだから。
— 太宰治 『「晩年」に就いて』 青空文庫
こんりんざい、だめだね。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
もうここへはこんりんざいこないと正九郎は思った。
— 新美南吉 『空気ポンプ』 青空文庫
もうこんりんざい、だんななんぞに幽霊屋敷や化け物話を聞かせるこっちゃねえ。
— 笛の秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
加賀家から何か苦情があるかもしれねえが、こんりんざい渡しちゃならねえぜ。
— 子持ちすずり 『右門捕物帖』 青空文庫
なにかの理由でもしこのさいその石が不機嫌なときには途中で止まって、こんりんざい動かぬようになる。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
つまり一度結婚したが最後――ほんとにこれが最後――こんりんざい離婚は出来ない。
— 血と砂の接吻 『踊る地平線』 青空文庫
詩なぞはもうこんりんざい書くまい。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
神の臨在を感じるような厳かな教会だった。
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彼の臨在だけで、会議室の雰囲気が一変した。
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不思議な臨在がそこにはあった。
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