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嬰ヘ長調

えいヘちょうちょう
名詞
1
標準
F sharp major
文例 · 用例
黒い鍵盤が特に好きでたまらなかったので、まず嬰ヘ長調の諧音を出すことからはじめて、それから他の音調に移ってみようとしたが、長い時間をピアノの前で過ごした結果、拍子も旋律もなく、協和音から協和音へ転じてゆくのに、だんだんとある程度まで上達していった。
DER BAJAZZO 道化者 青空文庫
そこへロの音がだんだん勢いよくひびき出してきたので、これは嬰ヘ長調へ移るなと思わせられた。
LUISCHEN ルイスヒェン 青空文庫
だから紛糾と緊張の極度に達した「わたしゃ」という詞の次には、当然嬰ヘ長調へむかっての納まりがつかねばならぬはずだった。
LUISCHEN ルイスヒェン 青空文庫
最初のレコードはショパンの『舟唄=嬰ヘ長調』であったが、その脂の乗ったすばらしい技巧に恐怖して、「なるほどこいつは?
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
シューベルトの『ウインの夜』(J八六五三)やベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ=嬰ヘ長調(作品七八)』(J八七六七)は手頃のものだが、同じベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ=ハ短調(作品一一一)』(J八七五七―九、傑作集二六九)は賛成出来ない。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
ハイドンの『愉快な鍛冶屋』(四五二〇四)、ファリアの『アラゴネーズ』(三五〇五七)、ショパンの『夜想曲=嬰ヘ長調、嬰ハ短調』(四五二六八)などがある。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
作例 · 標準
彼の奏でる嬰ヘ長調のワルツは、春の朝の光のようにキラキラと輝いていた。
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シャープが6つもつく嬰ヘ長調の楽譜を見て、初心者の生徒は溜息をついた。
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ドビュッシーの映像第2集にある『金色の魚』は、嬰ヘ長調の色彩豊かな和音で構成されている。
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ウィキペディア

嬰ヘ長調(えいヘちょうちょう)は、西洋音楽における調のひとつで、嬰ヘ (F♯) 音を主音とする長調である。調号はシャープ6箇所 である。

出典: 嬰ヘ長調 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0