お構いなく
おかまいなく
表現
標準
please don't fuss over me
文例 · 用例
(何、いけませんければ跣足になります分のこと、どうぞお構いなく、嬢様にご心配をかけては済みません。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
) 私は思わず箸を置いて、(さあどうぞお構いなく、とんだご雑作を頂きます。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
その両側の山どもは、一生懸命の大学士などにはお構いなくずんずん黒く暮れて行く。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
どうぞお構いなく御ゆっくりと……。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
それならば両親によっく相談致しまして……」「お引合いにならば及ばずながら私が、お召し次第に伺いまする」「どうぞいつでもお構いなくお出で下さいませ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
朝田もお構いなく、「現に今日も、斯うだ、僕が縁とは何ぞやとの問に何と答えたものだろうと聞くと、先生、この円と心得て」と畳の上に指先で○を書き、「円の定義を平気な顔で暗誦したものだ、君、斯ういう先生と約一ヶ月半も僕は膳を並べて酒を呑んだのだから堪らない。
— 国木田独歩 『恋を恋する人』 青空文庫
最初は吾々も我慢して乗っていたが、いよいよ歩みの遅々たるに業を煮やし、ソレッとばかり飛び下りて、四人がワッショイワッショイ馬車の後押し、前後左右へガッタンガッタンするのを、一向お構いなく一生懸命になって馬車の後押しをした。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
旅人 どうぞお構いなく……。
— 岡本綺堂 『影』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「please don't fuss over me」である。
「please don't fuss over me」という意味で使われることが多い。
please don't fuss over me」という概念は重要だ。
その出来事は「please don't fuss over me」の良い例だ。