沈船
ちんせん
名詞
標準
sunken ship
文例 · 用例
いったいに潜水夫の仕事は、沈船作業(単に荷物を揚げるような簡単なものから、爆破解体、巨大船の浮上のような大規模なもの)のほかに、築港、橋梁、船渠等の水底土木作業や水産物の採集などであるが、沈船作業は主として春から夏の頃の凪ぎの海に限られており、水産物採集には勿論漁期がある。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
今ちょっとここで言うわけにはいかぬが、日本のサルベージでなくてはちょっと手が出せぬという……、そう、沈船浮游だ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
いつなんどき海外へ出て、沈船作業に腕をふるって貰わねばならんようになるかも知れない。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
沈船作業が済んで、大阪へ帰って来ると、間もなくその年も慌しく押し詰り、大東亜戦争がはじまった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
ダイバーたちは、海底に眠る沈船の調査を行った。
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その海域には、数多くの沈船が点在している。
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沈船には、当時の生活を物語る貴重な遺物が残されていた。
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