一点張り
いってんばり
名詞頻度ランク #31485 · 青空 222 例
標準
persistence
文例 · 用例
そうして朝から晩まで鱒一点張りの御馳走をうけた。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
科学一点張りの崇拝も自分は厭ふが、科学慢侮も実に厭はしい。
— 幸田露伴 『震は亨る』 青空文庫
それで、事によるとデパートのはやる理由のことごとくが必ずしも便利重宝一点張りのものでもないかもしれない。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
しかし夫人は相変らず「仙女が見えない」の一点張りだった。
— 岡本かの子 『噴水物語』 青空文庫
しかも、武田さんは庶民作家として市井事物一点張りに書いて来た。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
厳重な取調を受けても一から十まで「知りませぬ」「わかりませぬ」の一点張りで、女のようにヒイヒイ哭くばかりであった。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
ゲエテ一点張りである。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
金七が還っての報告によると、猿面冠者の北条攻めの有様は尋常一様、武勇一点張りのものでは無い、其大軍といい、一般方針といい、それから又千軍万馬往来の諸雄将の勇威と云い、大剛の士、覚えの兵等の猛勇で功者な事と云い、北条方にも勇士猛卒十八万余を蓄わえて居るとは云え、到底関白を敵として勝味は無い。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
作例 · 標準
彼は頑固に自分の意見に一点張りの姿勢を崩さなかった。
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彼女は健康のため、毎朝のジョギングに一点張りだ。
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このプロジェクトには、彼の経験と知識に一点張りで臨むしかない。
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一度決めたら、それに一点張りで突き進むのが彼のやり方だ。
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標準
always making the same bet
作例 · 標準
彼は麻雀で、いつも同じ役満狙いに一点張りしていた。
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ギャンブルで勝つためには、ときには一点張りも必要だ。
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競馬では、穴馬に一点張りして大穴を当てたことがある。
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