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鉛毒

えんどく
名詞
1
標準
toxic substance in lead
文例 · 用例
又は中風病みか鉛毒に罹った役者位にしか顔の舞台面の表現に役に立たぬものではない。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
若い頃はさぞ立派で美しかったのであろう、鉛毒で青みを帯びた、眉を剃った四十六、七の女将は、妓供達でさえの気を外らすまいとした。
地に潜むもの 地上 青空文庫
あれだけの役者だつたけれど、先代は早期からの鉛毒の為、すべての身体的表情が自由でなかつた。
――新歌右衛門に寄する希望―― 自然女人とかぶき女 青空文庫
或る場合には殺虫剤になり、それから鉛毒を消す効がある。
春の巻 食道楽 青空文庫
毎日|白粉をつける婦人たちは勿論、西洋には水道の鉛管のために鉛毒を受ける人も沢山あるから我国でも水道の水を飲む人は毎日梅干を食べるがいい」と頻に語る側で小山の妻君梅干の煮たるを賞翫し「お登和さん、これはどうしてお煮なさいます」と先ずその料理法を問う。
春の巻 食道楽 青空文庫
兄の中川「西洋にはないさ」というを聞きて小山が「それでは中川君、西洋人の水道使用者は何で鉛毒を消すだろう」中川「それは予防法がある。
春の巻 食道楽 青空文庫
水道の水も幹線の鉄管を流れている時は無論鉛毒もないが自家用の鉛管へ入ってから一日も二日も流れずにいると自然とその中へ鉛毒が生じて来る。
春の巻 食道楽 青空文庫
朝ばかりでなく何時でも水道の水を使う時は先ず最初の溜り水を捨てる習慣になっているから鉛毒を受けんけれども我邦ではまだ水道の使用者に経験がないから、朝起ると直ぐに水道の鉛管から水を出してそれで飯を炊いたり水を沸かしたりする。
春の巻 食道楽 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
2
標準
lead poisoning
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4