画調
がちょう
名詞
標準
tone of an image
文例 · 用例
有名先生のあとに従うのは、明らかに一流メーカーのエンジニア、企画調査マンといった姿かっこうである。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ガイ牧師によれば、技師は全てを知っており、あれは単に劇画調にしただけで、トリガーセンに勇気を示す機会を与える為だった。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
武雄の温泉宿で泊ったのがちょうど大晦日の晩であった。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
明治四十二年の暮には南ドイツからウィーンを見物してヴェニスに泊ったのがちょうどクリスマスであった。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
肺結核でそこに転地しているある人を見舞いに行って一晩泊まった時がちょうど旧暦の盆の幾日かであった。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
湯にはいらないことがちょうど五年になる 足を洗わぬのが半年顔を洗わぬのが二月になる。
— 伊藤左千夫 『根岸庵訪問の記』 青空文庫
それを日本語の「ヤマ」という語の意味がちょうど支那の「山」という字の意味に当るものでありますから、「山」の字を書いて「ヤマ」という日本語を表わさしめるのです。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
その燃えている様がちょうど狂人の濁ってしかも真紅な動乱した心をあらわしているようだった。
— 梶井基次郎 『不幸』 青空文庫
作例 · 標準
その画家の作品は、全体的に暗く重い画調が特徴だ。
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監督は映画の画調にこだわり、レトロな雰囲気を作り出した。
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夕焼けの写真を撮る時は、暖色系の画調を意識すると良い。
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