応十
おうじゅう
名詞
標準
文例 · 用例
また『慶応十家絶句』には植村蘆洲の作に大沼枕山、長谷川昆渓、関雪江、沢井鶴汀、釈智仙らの相会したことが識されている。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
慶応四年三月に内田均なる人が『慶応十家絶句』二巻を刊刻した。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
宗之助は色も黒いし、骨組も逞しいし、一応十四、五の男の児のように見えるが、声が男の子ではなくてどうしても女だ。
— 万両分限 『銭形平次捕物控』 青空文庫
宗之助は色も黒いし、骨組も逞ましいし、一應十四五の男の兒のやうに見えるが、聲が男の子ではなくてどうしても女だ。
— 萬兩分限 『錢形平次捕物控』 青空文庫