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御前橘

ごぜんたちばな異読 ゴゼンタチバナ
名詞
1
標準
Canadian dwarf cornel (Cornus canadensis)
文例 · 用例
頂上は小沢岳より狭く且高さも十六、七米低いが、二等三角点を取り巻いて岩塊の狼藉たる上に、偃松や石楠が枝を延し、四、五寸の小笹に交って苔桃、御前橘、イワハゼ、ウイキョウ、深山鍬形、三葉黄蓮など、山の植物も乏しくないので、確に小沢岳よりも高山相を呈している。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
池の囲りには小岩鏡、御前橘、石楠、姫石楠、イワハゼ、珍車、岩高蘭、立山|竜胆、蔓苔桃、麒麟草、猩々袴、鷺菅などがあり、殊に毛氈苔と白山小桜が美しい。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
笹が少なくなって石楠や御前橘、岩鏡、苔桃などが下草に交って現れる。
木暮理太郎 秋の鬼怒沼 青空文庫
赤い実を持った苔桃や御前橘、岩鏡に高根日蔭縵、皆懐しい山の植物ではあるが、此処では其一つ一つが確りと存在を認めさせないでは置かなかった。
木暮理太郎 秋の鬼怒沼 青空文庫
倒れて、朽ちて、苔をかぶり、御前橘などの花を咲かせて、豪華な長椅子を作っているものもある。
中村清太郎 ある偃松の独白 青空文庫
作例 · 標準
御前橘は、高原の湿った場所に自生する可愛らしい花です。
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初夏になると、森の中で白い御前橘の花を見かけることができます。
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御前橘の小さな赤い実が、秋の訪れを告げます。
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