和綴じ
わとじ
名詞名詞-の形容詞
標準
Japanese-style bookbinding
文例 · 用例
かくかくとした祖母の字も、和綴じでていねいに仕上げられた『蜉蝣』の、味わいの一つです。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
若い人は論外だし、もう一人いる人も、円いような顔の老人で、すっかり背中を丸め、机の下でこまかい昔の和綴じの字書の頁をめくっている。
— 宮本百合子 『図書館』 青空文庫
手元にある和綴じの小さな冊子に拠りながら、私自身の言葉で昔話を再現してみたい。
— THE DREAM OF A SUMMER DAY 『夏の日の夢』 青空文庫
字体も大きく、和綴じの本で、※絵もなかなか鮮明でしたからお手本には上々でした。
— ――幼ものがたり―― 『あのころ』 青空文庫
和綴じの六冊本で、馬琴の覚書きのやうなものであつたが、西鶴のことについての小伝記は、立つて読んでゐる私にも大変面白かつた。
— 林芙美子 『子供たち』 青空文庫
作例 · 標準
この詩集は、伝統的な和綴じで製本されており、独特の趣がある。
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古い巻物は、丁寧な手仕事による和綴じで、大切に保管されていた。
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自分で作ったオリジナルの小説を、粋な和綴じで仕上げたいと思っている。
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