裾幅
すそはば
名詞
標準
文例 · 用例
裾幅が十六センチしかないホワイトジーンズを脱ごうとして、高志は片足で立ち、二、三歩バックステップを踏んで、飛び板に背中をぶつけた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
「彼(リチャード・ペニマン)は美しかった――だぶだぶの上衣に象の脚のようなズボン、裾幅は二六インチで、髪はうしろにとかしつけ、水がいっせいに噴きあげたときの噴水を思わせる奇怪なかたちに仕上げられていた。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫