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状元

じょうげん
名詞
1
標準
文例 · 用例
ある日玄機は崇真観に往って、南楼に状元以下の進士等が名を題したのを見て、慨然として詩を賦した。
森鴎外 魚玄機 青空文庫
頻りに渇を覚えたが危険を恐れて一切飲料を取らず、寺僧が施本として呉れた羅状元の「醒世歌」を手にして山を下つた。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
状元もまた第一人じゃないか。
魯迅 阿Q正伝 青空文庫
いまにきっと状元に中るよ。
魯迅 村芝居 青空文庫
」「はい、状元橋の西詰めで、大きな肉舗を構えていらっしゃる関西きッてのお顔ききの……」「えっ、あの鄭か」と魯提轄は、ベッと唾でもするように唇を鳴らして「――鄭の大旦那なんてご丁寧にいうから、どいつのことかと思ったら、あの豚殺しのデブ野郎だったのか。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
肉の上等なとこを、十|斤、賽の目に切ってくれんか」 状元橋の橋だもと。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
――ところは状元橋の目抜き通り、たちまちまっ黒な見物人の弥次声が周りをつつむ。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
くたばった振りなどしやがって」 ――状元橋を渡るやいな、彼の歩速はだんだん早くなっていた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
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状元 は中国の科挙制度で最終試験(唐朝では省試、宋朝では殿試)で第一等の成績を収めた者に与えられる称号。鼎元、殿元ともいう。

出典: 状元 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0