道具主義
どうぐしゅぎ
名詞
標準
instrumentalism
文例 · 用例
プラグマティズムにとつては認識は要するに我々の行爲のための道具にほかならないから、それはまた道具主義(Instrumentalismus)として特色づけられる。
— 三木清 『認識論』 青空文庫
そしてハイデッガーにおいて欠乏を表示すること(zeigen)が Zeug(道具)となるというふうに考えられた実存論的な構成は、デュウイではもっと集団人的な組織のしかたとなって Instrumentalism(道具主義)となって、はるかにさきのほうを進んでいくのである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
プラグマティズムも、インストリュメンタリズム(道具主義)もその意味では、現実の存在の最後の拠点を、多数人の生活がそれを是とする生活そのものの中に置くのである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
そして道具主義の哲学も、この時代の出現に適応していこうとしてあらわれてきたというべきである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
前者はジェームズに於けるインストルメンタリズム(道具主義)を徹底し、後者はその人本主義(ヒューマニズム)を誇張する。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
作例 · 標準
プラグマティズム哲学の一派である道具主義は、知識の役割を重視する。
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科学における道具主義とは、理論を現実を予測・制御するための道具と見なす立場だ。
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彼は道具主義的な視点から、その政策の有効性を分析した。
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ウィキペディア
道具主義 とは、科学哲学の世界で使われる言葉で、科学理論を、観察可能な現象を組織化・予測するための形式的な道具・装置であると見なす立場。観察可能な現象の背後にある観察不可能な隠れた実在の真の姿は知りえないとする。この点で科学的実在論と対立する。
出典: 道具主義 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0