間男
まおとこ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
cheating (on one's husband)
文例 · 用例
大公儀の役人というものは間男をして、盗人をして、カラクリ賭博を打って、罪もない娘を斬り棄てるのが役目かと、詰めてくれた」「ハハハ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
汝、そりや間男の鬼の腹卷ぢやねえかい。
— 泉鏡太郎 『みつ柏』 青空文庫
茉莉は死ぬし、陽子は誘惑されるし、この女は間男して亭主の所を逃げ出す……。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
前の和尚と汝は間男なりし事を知らずや。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
二十九男達の部屋の蝋燭は消されいくらか遅れてりん子の部屋の蝋燭も消えた長い時間男達の眼は闇の中で開らかれたまゝであつた男達の瞼を『おやすみなさい――』と柔かい指で睡魔が撫で廻してあるいたが男達の眼は反抗的であつた。
— 小熊秀雄 『託児所をつくれ』 青空文庫
だからゴアの名物は間男持ちの女で角を切ってもまた根ざすと苦笑いながらの評判だとある。
— 羊に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
近時とても軍旅、労働、斎忌等の節一定期間男女別れて群居する民少なからず、古ギリシアやマレー半島や南米に女人国の話あるも全く無根でない(一八一九年リヨン板『レットル・エジフィアント』五巻四九八頁已下。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
――自分の阿母は間男を……」六 彼は、話声が外に洩れない電話室のありさうなカフエーを二三軒探し回つたが、普段あまりさういふ処へ出入しないので、容易に適当な店が見当らなかつた。
— 牧野信一 『「悪」の同意語』 青空文庫
作例 · 標準
妻が隣町の男と間男しているという噂を聞き、彼は目の前が真っ暗になった。
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あんな誠実そうな顔をして、裏で間男を繰り返していたなんて信じられない。
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間男した現場を夫に押さえられ、彼女はその場で泣き崩れて謝罪した。
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標準
male lover (of a married woman)
作例 · 標準
密会を終えて窓から逃げようとした間男を、近所の住人が不審に思って通報した。
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彼女は夫の留守を狙って、密かに間男を自宅に招き入れていた。
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間男との関係を清算しようとしたが、執拗な連絡に悩まされている。
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