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間を取る

あいだをとる
表現動詞-五段-ラ行
1
標準
to take the middle (between the two)
文例 · 用例
次にXYの面に垂直なZ軸の方向に時間を取る
寺田寅彦 歌の口調 青空文庫
張扇のようなもので台を叩き、拍子の間を取る音を混ぜて消防のきやりを稽古しているしもたやがあります。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
ところが、驚いたことには、きょうその部屋の鍵をわたしに渡して、その船室へ降りて行って、彼が正午の太陽の高度を測っている間、船長の時計で時間を取るようにと私に命令したのであった。
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
「手桶では持重りがして手間を取る、椀、椀、椀。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
間を取ると云う事が大嫌いでした。
小泉節子 思い出の記 青空文庫
「一番手間を取るのは、所謂十分間演説といふ奴で、あれを用意するには、正直なところ二週間はかゝりますよ。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
柄にもない新生活なぞと言ってきても、つまりはよけいな憂目を妻子どもに見せるばかしだ」さりとて継母の提議に従って、山から材木を出すトロッコの後押しに出て、三十銭ずつの日手間を取る決心になったとして、それでいっさいが解決されるものとも、彼には考えられなかった。
葛西善蔵 贋物 青空文庫
おやおや、いつまで見物の行列は手間を取ることであろう。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
作例 · 標準
例句
間を取る(あいだをとる) — 幻辞.com