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醜類

しゅうるい
名詞
1
標準
evil-doers
文例 · 用例
爾来醜類の跳梁日に益々甚だしく、糠を貼りて米に及び、或は築港事業に藉口して破落戸を豢養し、或は学校統一を名儀として、市費を貪婪の手に糜せんとす、彼等姦徒醜類の汚行、一々之を記するにたへず。
木下尚江 自由の使徒・島田三郎 青空文庫
本日の毎日に、「皇軍の精鋭は戰鬪に勝ちつつも、これら醜類の擁する鉄量と飛行機のために圧倒されているのである。
清澤洌 暗黒日記 青空文庫
で、なんとかして諏訪栄三郎が左膳の手から乾雲丸を奪い返したのちに、一気に彼ら醜類のうえに、大|鉄槌をくだそうとは思っているが、それかといって、奉行の地位にある者がみだりにわたくし事に手をかすこともできず、このところさすがの忠相も公私板ばさみのかたちでいささか当惑していたのだったが――。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
力を惜まずに、血を惜まずに、あの醜類に永遠な敵対をして遣ろうじゃないか。
FAUST. EINE TRAGODIE ファウスト 青空文庫
一寸坊の醜類共は滅びてしまうが好い。
FAUST. EINE TRAGODIE ファウスト 青空文庫
「――当時該案の議題に上るや、同志とともに熱心之を排し議員の神聖を保たんと力め候も、彼等悖徳漢九名のために吾々の宿志を達するを得ずして、万民の血汗を絞りて貴むべき貨財は彼等醜類汚族が詐術の下に攫出し去られ候段、誠に憤慨泣涕の至りに不堪候。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
けれどその処分の苛烈が、醜類の敵だけに止まらず、かよわい妻子|眷族にまで及んだので、世人はその酷たらしさに、みな面を蔽った。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
」 と、寺へ駈け込んで、一夜に髪を剃りこぼち、きのうの具足太刀を、数珠法衣に着かえて、どこまでも命を保とうとした醜類中の醜もあったが、「仮借すな」 とある信長の厳命に、織田軍の兵はそれらの者もすべて山門から引きずり出して斬った。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
今年の米の収量は、例年よりも少なかった。
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