怨憎
おんぞう
名詞
標準
文例 · 用例
今日は英国人に対し非常な怨憎心を懐いて居りますけれども、その実チベット人はどの国民に対しても非常に歓待する性質である。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
二九一 他人を苦しめて己の樂を求むる人は怨憎の混亂中に沒在して怨憎を脱することなし。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
浦伝い、島伝いの頼りない海上生活が始まったのです、私は始めて、この目で、哀別離苦、怨憎会苦を味わったのでございました。
— 灌頂の巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫