幻辞.com

節米

せつまい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
conserving rice
文例 · 用例
米飯ぬきデー 節米、米飯ぬきデーがはじめられる。
宮本百合子 女性週評 青空文庫
「お昼は栄養を考慮したお菜ですが近頃では国策に応じて代用食や節米料理が多いようです」とだけかかれている部分に、実際どんなものが食べられているかということが書かれたらよかったと思います。
宮本百合子 ルポルタージュの読後感 青空文庫
空気のいいのは薬だといい、けれどもこんなに腹コが空いては節米に適わぬとて笑うのだった。
矢田津世子 茶粥の記 青空文庫
今日は洗い髪の櫛巻で、節米の鼠縞の着物に、唐繻子と更紗縮緬の昼夜帯、羽織が藍納戸の薩摩筋のお召という飾し込みで、宿の女中が菎蒻島あたりと見たのも無理ではない。
小栗風葉 深川女房 青空文庫
がその後彼は函館へ行って税関の雇員になっていたが、折節米国の金満家の娘が病死して、その嫁入の手当てとして別に積んでいた金を、宗教の宣伝費に充てたいという希望から、函館にその頃までなかった女学校を設ける費用に寄附した。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
大君の墾の広野に芋は作りて、これをしも節米の、混食の料とするてふ忝さよ。
岸田國士 生活のうるほひ 青空文庫
今日より駅売の弁当も食事時間外は無く(京都では七月二十何日とかゝら実施されたさうだが、東京でも今日から節米令が出て、時間を区切り、その時間外は一切米を出さず代用食のみ許すことゝなった。
昭和十五年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
三時半に出て、眼科へ寄り、節米時間中でもすしは食へるとのことなので、栄ずしへ寄り、数個つまむ、外米のボソ/\ずし、食へたものではない。
昭和十五年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
作例 · 標準
戦後の食糧難の時代には、節米のために雑穀を混ぜて炊くのが一般的だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
凶作による米不足を乗り切るため、政府は国民に節米を呼びかけた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
お米を大切にする精神は、現代の飽食の時代でも節米という形で意識されるべきだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview