未訳
みやく
名詞-の形容詞
標準
untranslated
文例 · 用例
一つはカーの「三つの棺」の「密室講義」の章、もう一つはクレイトン・ロースンの「シルクハットから飛び出す死」(未訳)の「質問する勿れ」の章である。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
逃避の別の例 チェスタートンの短篇(未訳)に、逃避を動機とする奇妙な作品がある。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
(四) わかやか やはらか すみやか などと、 わかやぐ やはらぐ すみやく などゝは、どちらが前に出来たかなどゝいふ事は別として、やはらかのら(か)、わかやかのやは何のためについてゐるのかといふことについて詳細の説明がきゝたい。
— 折口信夫 『用言の発展』 青空文庫
しかし、その人たちの死骸は、飢えたおおかみやくまに食べられたか、見つかりませんでした。
— 小川未明 『春になる前夜』 青空文庫
「うらみ数え日家蔵とられた仇敵におうみやくすりかゆすりか気ぐすりゃ知らねどあたきゃ窶れてゆくわいなあれ、よしこのなんだえお茶漬さらさら」 あれ、よしこのなんだえ、お茶漬さらさら――浮いた調子の弾むにつれて、お艶の頬に紅も上れば道行く人の足も停まる、近江屋はじつに気が気でなかった。
— お茶漬音頭 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
」「とりわけさうと申すほどでもありませんが、あの方は紳士らしい好みやくせを持つてゐらつしやいます。
— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫
ちょうど薄着になったときで、彼女の躯のしなやかさや、弾力のある軟らかなまるみやくびれが、美しくあらわれていた。
— 山本周五郎 『女は同じ物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼の最新作はまだ未訳のため、原著で読むしかないのが残念だ。
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専門書の中には、日本語への翻訳が待たれる未訳の資料が数多く存在する。
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未訳の古典文学を現代語訳して紹介するプロジェクトに参加している。
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