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射落とす

いおとす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to shoot down
文例 · 用例
近ごろボルンが新しい統計的物理学の基礎を論じた中に、ウィルヘルム・テルがむすこの頭上のりんごを射落とす話を引き合いにだした。
寺田寅彦 野球時代 青空文庫
矢頃を計り射落とすがよいぞ」「かしこまりましてござります」 近習の捧げる重籐の弓をむずと握って矢をつがえたが、二間余りつと進むと、キリキリキリと引き絞った。
国枝史郎 大鵬のゆくえ 青空文庫
「三十になるやならずで、欧米一課長には抜かれるし、中込氏の令嬢は射落とすし、地位と美人と財力と……果報者!
橘外男 仁王門 青空文庫
兄さんが戰死さへしなけれやア、あれも、あんなに氣いおとす事もないけンども、何しろ、まだ若いだで、里へ戻す方がえゝと思うとるのよ。
林芙美子 暗い花 青空文庫
手拭きを出して、裾を、特に脚絆の黄色い埃をはらいおとすのであった。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
浅井君はたとい内裏拝観の際でも落葉を振いおとす事をあえてする無遠慮な男である。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
彼らは、失敗してこっちへ戻ってくるともうすっかり気力がなくなってね、そのうえにあの世界でいろいろな邪悪に染まって、それを洗いおとすために、それはそれはひどい苦しみをくりかえすのだ。
海野十三 霊魂第十号の秘密 青空文庫
身にふりかかる危険を払いおとす器用な才覚もなければ、鵞鳥の半分ぐらいの早さで逃げる体力もなかった。
坂口安吾 街はふるさと 青空文庫
作例 · 標準
昔の猟師は、巧みな弓術で空を飛ぶ鳥を次々と射落とした
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領空を侵犯した無人偵察機は、最新のミサイルによって瞬く間に射落とされた。
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流鏑馬の射手は、疾走する馬上から見事に的を射落とし、観客を沸かせた。
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会議で提出された奇抜なアイデアは、多くの反対意見によってあっけなく射落とされた。
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2
標準
to win (a position, someone's heart, etc.)
作例 · 標準
長年の努力が実り、彼はついに念願の大型プロジェクトを射落とした
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激しい社内競争を勝ち抜き、彼女は見事、次期社長の座を射落とした
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彼の一途なアプローチが功を奏し、ついに彼女の心を射落とすことができた。
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並み居る強豪を押しのけ、若き才能が最優秀新人賞を射落とした
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射落とす(いおとす) — 幻辞.com