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阻塞

そそく
名詞
1
標準
文例 · 用例
「われ等の、戦闘機隊は、何をしているのだ」「阻塞気球の中へ、引っぱり込まれたらしいです。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
半数は、気球から垂れている綱に、機体を絡めつけられ、進退の自由を失っているらしいです」「なに、阻塞気球※」「ほら、御覧なさい。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
「グランド君が、敵の阻塞気球に……」「航空長、本船を、浦塩へ、向けろ」大佐は、皺枯れ声で、叫んだ。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
それは、リバプール港へいそぐ阻塞気球隊だったが、彼は、そんなことを知る由もなかった。
海野十三 英本土上陸戦の前夜 青空文庫
空には、夢のように、阻塞気球が、ぷかりぷかりと浮んでいた。
海野十三 英本土上陸戦の前夜 青空文庫
(さて、これから自分は、いかにして、わが家に戻るべきであろうか) 阻塞気球は風に揺れていた。
海野十三 英本土上陸戦の前夜 青空文庫
彼らは、ロンドンの空一杯に打ちあげられた阻塞気球を、ひどく信頼しているのか、それとも、自分だけには、ドイツ軍の爆弾が命中しないと信じているか、どっちかであるように見えた。
海野十三 英本土上陸戦の前夜 青空文庫
阻塞気球が、敵機をひっかけようとヌーッと浮んでいるのが、チラリと見えた。
海野十三 空襲下の日本 青空文庫