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碑陰

ひいん
名詞
1
標準
back of a stone monument
文例 · 用例
劉夢沢は長崎崇福寺の墓に山陽の撰んだ碑陰の記がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
碑陰に書したものは黒川敬之である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
碑陰にまつくろな土瓶つゝこむ清水かなの一句を刻す。
永井荷風 礫川記 青空文庫
また、碑の正面は光圀の「嗚呼忠臣楠子之墓」の八文字でよいとしても碑陰の文がないのはさびしいといって、この事を老公に献言したのも介三郎であった。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
年暮の十日ごろ、碑陰の文は彫りあがった。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
作例 · 標準
表には立派な文字が刻まれているが、碑陰を見ると寄付者の名前が細かく記されていた。
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石碑の建立の由来を知るために、裏側に回って碑陰を確認する。
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長い年月を経て碑陰の文字が削れてしまい、判読が難しくなっている。
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2
標準
inscription on the back of a stone monument
作例 · 標準
郷土史家は、古い石碑の碑陰に刻まれた年号を熱心にメモしている。
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碑陰には、その戦いで命を落とした名もなき兵士たちの功績が綴られていた。
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有名な書家が手がけた碑文は、碑陰の解説まで含めて一つの芸術作品だ。
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