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古社寺

こしゃじ
名詞
1
標準
old shrines and temples
文例 · 用例
その後古社寺保存会の用件で、私は幾度奈良京都に出張したか知れませんが、この初旅の時が一番正直に見て来ております。
奈良見物に行ったことのはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
明珍恒男君は深川|森下の生まれ、初めは私の弟子で、後美術学校入学、卒業後、古社寺保存会の新納忠之介氏の助手として奈良に行き、古彫刻修繕の方を専らやっている。
その後の弟子の事 幕末維新懐古談 青空文庫
古社寺保存会の用向きで紀州熊野に行きそのまま帰らず、今日は消息も絶えている。
その後の弟子の事 幕末維新懐古談 青空文庫
このため、一八九七(明治三〇)年には古社寺保存法が制定された。
THE STONE BUDDHA 石仏 青空文庫
父はそういう弟子の為に気を配って、古社寺保存の仕事に入れて、仏像台座を削ったりしてどうにか食べてゆけるようにしてやったりした。
高村光太郎 回想録 青空文庫
世の中には古社寺保存の名目の下に、古社寺の建築を修繕するのではなく、かえってこれを破壊もしくは俗化する山師があるように、邦楽の改良進歩を企てて、かえって邦楽の真生命を殺してしまう熱心家のある事を考え出す。
永井荷風 妾宅 青空文庫
如何となれば現代人の古美術保存という奴がそもそも古美術の風趣を害する原因で、古社寺の周囲に鉄の鎖を張りペンキ塗の立札に例の何々スベカラズをやる位ならまだしも結構。
一名 東京散策記 日和下駄 青空文庫
古社寺保存を名とする修繕の請負工事などと来ては、これ全く破壊の暴挙に類する事は改めてここに実例を挙げるまでもない。
一名 東京散策記 日和下駄 青空文庫
作例 · 標準
京都の町を散策していると、至る所に歴史を感じさせる古社寺が佇んでいる。
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古社寺の保存修理には、伝統的な建築技術を継承する職人の存在が不可欠だ。
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「この地域には、教科書にも載っていないような貴重な古社寺が隠れているんだ」
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