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上二段活用

かみにだんかつよう
名詞
1
標準
conjugation (inflection, declension) of nidan verbs (resulting in a stem of either "i" or "u" for every conjugation)
文例 · 用例
次に上二段活用にもまた「キ、ヒ、ミ」があらわれて来ます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
それでは未然・連用に「ヒ」の乙類を用いる活用は他にないかというに、ちょうど上二段活用があります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
さすれば、これらの語は、上二段活用でなかったかとも考えられるのでありますが、『日本書紀』巻七景行天皇十二年の条を見ると、「乾此云賦」とあって「乾」を「フ」と読ませてあります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
かように「乾」を「フ」と読んだり「フレ」と読んだりしたとすれば、それは「ヒ」「ヒ」「フ」「フル」「フレ」と活用したもので、すなわち上二段活用の語であったと考えられます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
そうすると、宣長翁も上二段活用であったと考えておられたと思われます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
こうして年老いて辺土に居れば、寧楽の都をも見ずにしまうだろう、というので、「をつ」という上二段活用の語は、元へ還ることで、若がえることに用いている。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
作例 · 標準
古典文法では、上二段活用動詞の数が現代よりも多かった。
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「見る」は古文では上二段活用だが、現代文では上一段活用になる。
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上二段活用と下二段活用の区別は、古典を学ぶ上で重要だ。
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この動詞は、平安時代の文献では上二段活用で使われている。
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