注意を怠る
ちゅういをおこたる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to be off one's guard
文例 · 用例
即ち我が徳義を円満無欠の位に定め、一身の尊きこと玉璧もただならず、これを犯さるるは、あたかも夜光の璧に瑕瑾を生ずるが如き心地して、片時も注意を怠ることなく、穎敏に自ら衛りて、始めて私権を全うするの場合に至るべし。
— 福沢諭吉 『日本男子論』 青空文庫
生理学の書物を開いて見れば、錯覚や幻覚の例がいくらも出ているが、特別の注意を怠ると、そのためずいぶん誤ったことをそのまま信ずるにいたらぬとも限らぬ。
— 丘浅次郎 『我らの哲学』 青空文庫
ただし注意を怠ると、繩が蛇に見えたり、薄が幽霊に見えたりして、これを見た当人は確かに蛇や幽霊を見たと信じている例はいくらでもある。
— 丘浅次郎 『我らの哲学』 青空文庫
此附近が最も悪場であるから、注意を怠ると危い目に遭わぬとも限らぬ。
— 木暮理太郎 『越中劒岳』 青空文庫
そしてもしこの注意を怠ると、ほとんど何物も小売では買えないから、非常な不便を蒙ることになる。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
だからこの靴の注文主は、いつも科学と世界観との連関に就いて注意を怠ることが出来ない。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
作例 · 標準
わずかな注意を怠ったばかりに、彼は大きな失敗を犯した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
仕事中に注意を怠ると、思わぬ事故につながることがある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は常に周囲に気を配り、注意を怠ることがない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash