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箸箱

はしばこ
名詞
1
標準
chopstick case
文例 · 用例
箸を箸箱に仕舞ひながら、彼はおおさうぢやと気がついて、部屋の隅からざるで伏せてあつた小鍋を持つて来て箸を突込み、まづさうに食ひ始めた。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
上には飯茶碗が二つ、箸箱は一つ、猪口が二ツと香のもの鉢は一ツと置ならべられたり。
幸田露伴 貧乏 青空文庫
幸に箸箱の下に紙切が見着かった――それに、仮名でほつほつと(あんじまいぞ。
泉鏡花 瓜の涙 青空文庫
」「そうね、御馳走になろうかね、どれ、」 女房が気を利かせて、箸箱をと思う間もなく、愛吉のを取って、臆面なし、海鼠は、口に入って紫の珠はつるりと皓歯を潜った。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
」「大層おもたせぶりね、」とお辻は箸箱をがちやりと云はせる。
泉鏡花 処方秘箋 青空文庫
お父さんが、大殿様のお小姓をしていた時に、奥女中がお箸箱に恋歌を添えて、送って来たという話があるんや。
菊池寛 父帰る 青空文庫
新二郎 なんのために、箸箱をくれたんやろう、ははははは。
菊池寛 父帰る 青空文庫
そんな用意などは何うでも好ささうなものなのに、そんな大事をとつた後に、膳棚から箸箱を探した。
牧野信一 木枯の吹くころ 青空文庫
作例 · 標準
お弁当箱に箸を入れるために、小さな箸箱はしばこ)を使った。
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この木製の箸箱はしばこ)は、旅行に携帯するのに便利だ。
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彼女は、お気に入りの箸を傷つけないように、手作りの箸箱はしばこ)に入れて持ち歩いている。
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ウィキペディア

箸箱(はしばこ)とは、箸を収納する容器。

出典: 箸箱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0