冒涜的
ぼうとくてき
形容動詞
標準
blasphemous
文例 · 用例
しかしそれよりももっと冒涜的な事をしばしば犯すものは実は宗教自身である。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
其よりも、高徳の人なればこそある奇蹟だのに、それを事もなげに、ざらにあるやうにとりあしらふ、此貴人の冒涜的な物言ひを咎める心で一ぱいになつてゐた。
— 折口信夫 『死者の書 續篇(草稿)』 青空文庫
それは離屋を急に改造した庵室の佛壇の前で、行ひ濟した姿の若い美女が、あられもない姿になつて、紅に染んで死んでゐる、恐しく冒涜的な情景です。
— 尼が紅 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「あ」 錢形平次も、思はず足を駐めたほど、それは冒涜的なものでした。
— 尼が紅 『錢形平次捕物控』 青空文庫
それは離屋を急に改造した庵室の仏壇の前で、行い済した姿の若い美女が、あられもない姿になって、紅に染んで死んでいる、恐しく冒涜的な情景です。
— 尼が紅 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「あ」 銭形平次も、思わず足を駐めたほど、それは冒涜的なものでした。
— 尼が紅 『銭形平次捕物控』 青空文庫
尊い佛像の劍に碧血の斑々たるのは、あまりにも冒涜的で、結構な心持にはなれません。
— 佛敵 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「まア、お前」 その冒涜的な調子をとがめるやうにお弓。
— 井戸の茶碗 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
その過激なパフォーマンスは、一部の宗教団体から冒涜的であると激しく非難された。
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「そんな冒涜的な言葉を口にするのはやめなさい。バチが当たるわよ」
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彼は伝統的な価値観を破壊するため、わざと冒涜的なテーマの絵画を描き続けた。
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