鳴り頻るなりしきる動詞1標準文例 · 用例……・くらがり風鈴の鳴りしきる・炎天の鴉の声の濁つてゐる・月あかり白い薬を飲むほどは・草ふかくここに住みついて涼しく・炎天の地しばり草の咲きつづく・おそい月が出てきりぎりす・ねむり薬もねさしてはくれない月かげ・夜蝉よここにもねむれないものがゐる 七月廿九日曇、こんな中日だつた、何といふ情ない。— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫