性に合う
しょうにあう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to be congenial
文例 · 用例
こういう心配の揚句、玉子と浅草海苔が、この子の一ばん性に合う喰べものだということが見出されたのだった。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
その方が私の性に合う。
— 夏目漱石 『虚子君へ』 青空文庫
地が性に合うで好う出来るが、まだこの村でも初物じゃという、それを、空腹へ三つばかり頬張りました。
— 泉鏡花 『薬草取』 青空文庫
「あの熱のあるところが、お孝さんの気性に合うのだね。
— 宮本百合子 『白藤』 青空文庫
これは大人でも子供でも同じことじゃ、ここらが数字のありがた味、とでもいうかナ、はッははは、こんなことからもわしには数学的な電気が性に合うらしいのじゃ。
— 蘭郁二郎 『白金神経の少女』 青空文庫
そんなのが実はあたしの性に合うので、いい気になってると、ふいに、考えこんでおしまいなさる。
— 豊島与志雄 『千代次の驚き』 青空文庫
昌允 僕は算盤をはじく方が性に合うんです。
— 森本薫 『華々しき一族』 青空文庫
僕には何といっても楽しみに書いたものが一番性に合うようだ。
— ――漱石先生に関する事ども―― 『冬彦夜話』 青空文庫
作例 · 標準
営業職は、初対面の人と話すのが得意な僕の性に合っているようだ。
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「ああ、やっぱり私はこういう地道な事務作業が性に合うわ」と彼女は微笑んだ。
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都会の喧騒よりも、静かな田舎で自給自足をする暮らしの方が私の性に合っている。
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