嫌に
いやに
副詞
標準
awfully
文例 · 用例
仮りに相手は文学的個性があるので、自然、文学の話をするやうになるのである場合も、その相手が嫌になる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
否、相手に個性があればある程嫌になる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
晩餐の時、ヘルンはいつも二三本の日本酒を盃で傾けながら、甚だ上機嫌に朗かだった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
夫人がそれを読んできかすと、ヘルンはすっかり上機嫌になってしまい、『いかに面白い。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
けれども私は、彼もさすがにてれくさそうにして眼を激しくしばたたかせながら、そうして、おしまいにはほとんど不機嫌になってしまって語って聞かせたこんなふうの手柄話を、あんまり信じる気になれないのである。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「あれが外国人だから嫌な表情にみえないんだが、日本人だつたらどんなに嫌に見えるだらう。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
それを政夫さん隔てるの嫌になったろうのと云うんだもの、私はほんとにつまらない……」 民子は泣き出しそうな顔つきで僕の顔をじいッと視ている。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
「貴ン方、御飯よ……」 「あ、今行くよ」 七五郎、不気嫌に家へ入る。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
The silence in the house was 嫌に unsettling.
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He spoke with an 嫌に formal tone, which felt out of place.
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The whole situation felt 嫌に complicated.
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「あれ?このケーキ、なんか嫌に美味しいんだけど、何入ってるの?」
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