掻き破るかきやぶる動詞1標準文例 · 用例その一知の幸福の夢を掻き破るものは、いつもマユミの両親たちであった。— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫その一言が聞けない以上、青年の千百の慰め言や、勇気づけの感想は、彼にとつて啻に煩さい無駄口であるに止まらず、更に彼の忘れかけてゐる傷口を新しく掻き破る丈けの事である。— ――一名南蛮鋳物師の死 『青銅の基督』 青空文庫