アミール
アミール
名詞
標準
amir
文例 · 用例
技士のアミール氏は、元海軍下士官で潜水艦のり八年の経歴がある人だそうで、ぼくたちに潜水艦の操縦を教えるのは上手であった。
— 海野十三 『恐龍艇の冒険』 青空文庫
ほら、このとおり……」 アミール技士は、潜水艦を海面からさっと沈めたり、また急ぎ海面へ浮きあがらせたり、まるで自分が泳いでいるようにやってみせるのであった。
— 海野十三 『恐龍艇の冒険』 青空文庫
アミール技士は、ぼくたちの熱心さに対し、第一等のことばでほめた。
— 海野十三 『恐龍艇の冒険』 青空文庫
今やアフガニスタンのアミール、アブドゥル・ラーマンのごとき、その表面は英国の巨僕たるがごとしといえども、その実は露国の奇貨なることは少しく東方論に通達するの士はみな知るところなり。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
元來亞剌比亞語の「アミール」(Amir)又は「ヱミール」(Emir)の語は、將帥方伯・宰相等すべての文武の大官を示す語でありまして、後には實職なき人々でも、身分の高貴を標幟する尊稱に用ひられましたが、實職實務のある人々には、其の官職の名稱を此の語に附着さして呼ぶのが本筋でありました。
— 榊亮三郎 『金剛智三藏と將軍米准那』 青空文庫
又「アミール」と云ひ「ヱミール」と申しまするは、畢竟亞剌比亞語の發音は、日本語の「ア」でもなく又「ヱ」でもありませぬから斯く二樣に發音致しましたので、もともと一つのものを云ふのでありますから、二つの異つた官名または尊稱を云うたのではありませぬ。
— 榊亮三郎 『金剛智三藏と將軍米准那』 青空文庫
先づ第一に起りさうな疑念は米准那の「米」字は、亞剌比亞語の「アミール」又は「ヱミール」に起源を有する「ミール」の音を寫したとして、如何なる次第で最初の「ア」又は「ヱ」は省略せられて單に「ミール」となつたかと云ふことでありませう。
— 榊亮三郎 『金剛智三藏と將軍米准那』 青空文庫
その時にアミール(首長)のシャム・ウド・ダウラは激しい疝痛で苦しんでいた。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アミールについて考えている。
アミールという言葉は日本語で重要だ。
彼はアミールの意味を理解している。
この文にはアミールが含まれている。
ウィキペディア
アミール は、イスラム世界で用いられる称号である。君主号の一つとしても用いられる。
出典: アミール — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0